No.4 どこぞの犬とのある夕方

友だちと帰っていた。でも、道はわかれて・・・

あの犬には、そんなにあたしの足がおいしそうに見えたのだろうか・・・

はい・・・この日も、やっぱり部活で帰りは遅くなっていました。
マネージャーで、家が超近い、ヤヨちゃんと帰っていた。
でも、やっぱり途中で道はわかれるんだよね。
左右にわかれてから、70M歩くか歩かないかで家につくのだけれど。
その道には、田んぼがたくさんありまして、いかにも『あやしい』のです。

ちょっとおそれながら暗い道を帰るあたし。
なんだか嫌な予感・・・たたっ・・・・・・うきゃーっ!!
そう、斜めチョット前の田んぼから、犬がでてきた!!
ど、どうしよう・・・『知らないふりをしてればいいよ』・・・その母さんのすばらしき言葉を思いだした。
はい、素直にあたしは知らないふりをした。
・・・が!!・・・その犬にはそんなの通用しないみたいで。
おびえながら、歩いてた・・・ガブッ・・・・・・
「いやっ!!」
とまあ、叫んで持ってたシューズを振り回した。
そのあと何も考えずにいつの間にか走ってた。
ちょうど父さんと母さんが家に帰ってたのだ。ほう。一安心。

傷はどうだったかというと、ぜんぜん大丈夫。
ジャージはいてたし、よっぽどあたしの足が固かったのか・・・??
まあ、無事だったので、よしとしよう。

事件 No.3 No.5