妖精

俺の名前はレオ。妖精ってのは、信じるからこそ、現れるのだ。だから俺は、他がなんと言おうと信じるのだ。いつか、きっと会える。散歩にでも行こう。そうすればとちゅうで会えるかもしれないから。まず信号でも渡ろう。そうすればとちゅうで会えるかもしれないから。真ん中にきたとき、俺は気付いた。あれ、今、赤じゃん。しかも車来て・・・

「こんにちは。レオ。わたし、妖精よ。」
「あ、やっと会えた。夢じゃないね。願いを叶えてくれるのかな?」
「いいえ。わたしにそんな力はないの。わたしはただ、あなたを天国へ連れて行くだけ。」